ハニーワームを当店生き餌の新規取り扱いアイテムとしようかと思いまして。
色々調べますと、専用ケースがないと逃げて大変とのことですので、
色々と調べて製作。
そういえば10年位前に、HBMで売っているのを見て購入を検討した記憶があります。
明らかに逃げるだろこの芋虫という印象であきらめたのを思い出しました。
変りにデュピアかったなー。
小動物など色々と飼うにあたってハニーワームを再考しまして、
再リサーチなどを行いまして。
昔と比較できない程工作力、工具数などが増えている今なら取り扱えると思いまして、
色々と試すことにしました。
細かいことは別の記事でまとめますが、
容器と丈夫なメッシュで作ります。
メッシュは金属製じゃないとだめらしい。
が、自分の手元には
以前グリンダルワームやビネガーイールの分離器などを作るときに
集めたメッシュ♯500 ステンレス製がありまして。
少し細かすぎるかなと思いましたが試しなので、これを使用。
容器は、DIYの友ダイソーで物色。
当店のセルバス北赤羽店2階に大型ダイソーがあり非常に便利。
難関は、タッパーとメッシュの接着です。
調べると方法があるらしく、定番の方法を使って実験的に接着。
その完成がこちら
荒いですが、しっかり接着できました。
そして、
ハニーワームをケースに入れてプロトタイプは完成。
ハニーワームが黒くなる。
まだ飼い始めて短いですが、
ハニーワームはマットの湿気が少なくなると状態が悪くなるみたいです。
ケースができるまで、到着したままのマット少量の状態で管理して置いたら黒くなっていました。
ケース内を上によじ登り蓋付近にも上り続ける個体も多数あり。
その予防策は、マットを深く入れると、おそらく元気に育つでしょう。
まだ飼って1週間程度ですが、おそらくそうです。
育てたい場合長期維持時は、マットは深く入れておきましょう。
新しいマットを作り深く入れた後は、皆中にもぐり静かに暮らしています。
これからの、課題はもっときれいに容器蓋の加工を行うことですので、
まずは工具を色々と揃えています。
ステンレスメッシュ♯200、♯300、♯400辺りでいくつか製作してみます。
一度卵を確保して、1令幼虫のサイズを測らないといけないのです。次の課題。
上手く作れるようになれば店頭で飼育容器の販売も行います。
ミルワームよりもプリプリで柔らかそう、サイズも大きいですしで良さそうです。
では、また経過を近々報告します。
サイズもかなり小さいサイズがいるらしいので、芋虫系の餌にはいいと思います。
色々と観察していきます。