ちょっと時間がありましたので、
水質測定を行いました。今回は3種類、
パワーハウス 特選溶岩砂
JUN プラチナソイル ブラックパウダー
番外編 ミズゴケ
まずは水道水の測定です。
当店の水道のTDS測定値は、通年通して120~130位です。
pHは、7.5~8くらいです こちらを基準に。
pHの測定 左が溶岩砂、右がプラチナソイル
どちらも1日程度つけた後に測定
溶岩砂は元の水道水のpHから変化が見えず、
プラチナソイルは、しっかりpH下がってました。ちゃんとpH下がるんだという確認事項。
ついでに、TDSも測定
溶岩砂TDS測定値120 水道水から変化なし
ソイルTDS測定値113 若干下がっている
次に、溶岩砂のpHは水道水とほぼ同じ値だったのですが、
それは、水質に影響がないということか?
それとも8前後のpHに変化させているのか?ということで、
先ほど測定したソイルの入った水を、溶岩砂に入れてさらに1日置き
ソイルには新しい水道水を補充してその後測定します。
1日後
結果は、溶岩砂pHを8程度に変化させるという事になりました。
ソイル側は再びpHが落ちてます。
しばらく使い込むと、pHへの影響が収まるかは現状不明ですが。
まとめ
パワーハウスの溶岩砂は、pHを8程度に変化させ TDS値には変化なさそうです。
JUNのプラチナソイルブラックはpHを6前半に変化させTDS値が少し低くなります。
TDS値なので、総硬度(GH)への影響は不明です。
ついでに、ミズゴケのpH測定も行いました。
がっちりpH下がっています。うれしい発見。
TDS測定値は変化なし。
ミズゴケは漂白に塩素を使うため云々も聞いたことがあったので、
スドーさんの塩素チェッカー塩素濃度測定 検出されませんでした。
pH測定試験紙各種在庫有りますので、ご興味の方はお問い合わせください
自由研究などにも、便利です。
測定範囲
pH 5.5-9.0
pH 6.4-8.0
pH 0.5-5.0
とアクアリウムの必要範囲で3タイプ用意してあります。1束350円です。
pH 1-14範囲の試験紙は、ただいま準備中です。